フィルコラール

フィルコラールへようこそ!

フィルコラールは、コラールを楽しむWebサイトです。

フィルコラールでは、現在、 J.S.バッハの4声のコラール、BWV253番からBWV264番までをホルンアンサンブルの演奏でお届けしています。(随時更新)

No
曲名
音源
1
BWV253-264まとめて聞きたい
2
BWV253
3
BWV254
4
BWV255
5
BWV256
6
BWV257
7
BWV258
8
BWV259
9
BWV260
10
BWV261
11
BWV262
12
BWV263
13
BWV264

バッハのコラールについて

J.S.バッハのコラールは、ルター派のキリスト教会で慣例的に歌われていた賛美歌の旋律にバッハが和声的または対位法的に下声部を補って4声部コラールとして完成させたもので、J.S.バッハ没後、息子のC.P.E.バッハとJ.S.バッハの弟子J.P.キルンベルガーにより編纂された371 Vierstimmige Choralgesänge(J.S.バッハによる371曲の4声の合唱曲集)にまとめて収蔵されて後世に伝えられています。 この合唱曲集では、各曲には詩篇のタイトルのみが付されており歌詞は省略されています。また元々4声4段譜であったものをオルガンやクラヴィアで演奏しやすいようにと意図して、2段譜にまとめられています。 基本的に4声部の合唱がメインですが、J.S.バッハ自身により低音楽器による通奏低音の伴奏が想定されており、特にバスとテノールの音高が入れ替わる際は、バスのオクターブ下の通奏低音の伴奏が求められていたそうです。 また、用いられている和声的な進行や旋律の流れは、現代の和声法からは逸脱している場面も多く見受けられ、それがバッハ独特の響きを醸し出しています。 このバッハ独特の技法について、これら各曲の音楽的構成を注意深く観察することが、音楽書法を学びたい人々の利益となるであろうとC.P.E.バッハは伝えています。 尚、歌詞については、1850年設立のバッハ協会が編纂した(旧)バッハ全集の第39巻など、各曲のタイトルに相当する詩篇より歌詞を抜粋して付記して出版された版がありますが、実際に歌われていたものかどうかについては見解が定まらないようで、版による歌詞の違いも指摘されています。

何故ホルンでコラールを?

フィルコラールでは、バッハ協会が編纂したバッハ全集の第39巻に基づき、そこに収録されているBWV253からBWV438までの4声コラールをホルンアンサンブルで演奏し、その音源を順次発信します。演奏に際して特に考慮したのは、通奏低音の配慮で、4番ホルンがバス声部を演奏するうえで、2番ホルンと音高が上下逆転する場面では、それぞれの声部の進行はそのまま踏襲しつつ、4番のオクターブ下もしくはその時の機能和声上適当と思われる音で通奏低音(5番ホルンorチューバ)を鳴らすように試行し、適切と思える場合のみ採用しました。 何故、ホルンでコラールを演奏しだしたかといいますと、管理人がホルン吹きだということが最大の理由なのですが、無理してもっと理由付けをすると、バッハの4声のコラールのハーモニーを純正調で実現したかった、ホルンだけでバッハのコラールの音域がカバー出来そうだと考えた、ホルンアンサンブルの響きでコラールをやったら癒やしになるのではと考えた、というような勝手な理由ばかりとなりますが、悪しからず。 ホルンで始めてみましたが、通奏低音を16フィート楽器で奏でてみたいなど、試してみたいアンサンブルもあるので、次はどうするかは、やりながらゆっくりと考えていく予定です。

☆楽譜ダウンロード☆

楽譜のご利用は著作物に関わる法律に違反しないようご注意ください。


☆コラール ウィキペディアより☆